ロシアンブルーのランちゃんとの出会いは7年前の早春だった!!


 わが家の愛猫、ロシアンブルーのランちゃんとの出会いは7年前、2009年の早春でした。首都圏のペットショップを4~5件回り、一目ぼれして購入したのがランちゃんでした。 


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 生後2か月程度の子猫だったランちゃん。手のひらにおさまるほど小さなそのからだで、懸命に手足を動かしていました。




 緑色? の目は、まだショボショボとしており、閉じたり開いたりを繰り返しています。艶のある灰色の毛は、フワフワとしてとても柔らかく、気持ちがよかったように思います。



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 小さなちいさな鳴き声で、その存在を主張していました。こわれそうなほどはかないその姿が、とても愛おしく思えました。 

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 ランちゃんは、容姿端麗だった分(手前味噌になりますが・・・・・・)、他の店のロシアンブルーに比べて遥かに高い値段がつけられていました。




 当時の私は、猫は拾ってきてペットにするものだと思っていました。ですから、ペットショップで数十万円を支払って子猫を買うという行為にカルチャーショックを受けていたのです。




 しかし、予想以上にランちゃんがかわいらしかったことに加え、妻があまりにも嬉しそうな様子を見せるので、ついに購入を決断しました。





 その場で店員に購入意志を伝えた瞬間、「うちのペットになるんだ~」と妻は歓喜の声を上げていました。

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 実は、ペットを飼うことが幼い頃からの妻の夢でした。私が実家で猫を飼っていたことを知ると、とてもうらやましがっていました。




 妻の実家では住まいの事情でペットを飼うことができなかったのです。ま、昔のマンションで猫の飼育ができるところはほとんどありませんでしたよね。とにかく、そんな妻の夢を叶えられて、私はとても満足でした。
 


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 それ以来、ランちゃんは私と妻のかすがいとなりました。「子はかすがい」と言いますが、うちの場合は「猫はかすがい」となったわけです。




 当時はまだ妻と結婚をしておらず、付き合っているだけでした。長い付き合いになればなるほど喧嘩をすることもありましたが、ランちゃんがいてくれたので別れを選ぶことはありませんでした。ランちゃんのおかげで、二人は幸せな夫婦になることができたのです。本当に感謝をしています。



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 あれから7年以上が過ぎました。住まいも地方都市に変わり、環境が大きく変化しました。それでも、ランちゃんは暖かな日差しを受け、今日もベッドの上でまどろんでいます。幸せを感じてくれているでしょうか。


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動画1 ロシアンブルー 小猫




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氷水がぶ飲み猫!?