一般の猫は、トイレの砂を両足でしっかりと踏みしめて用を足すのだと思います。しかし、うちのランちゃんの場合は違います。
トイレのトレイ内に入り、猫砂をくんくんとしつこくにおい、前足で隅の方の砂を深く掘ります。ここまでは特に異常な行動は見られません。ここからが衝撃なのですが、徐に前両足と後ろ左足をトイレの縁にかけ、身を乗り出します。そして、背筋をぴんっと伸ばし、後ろ右足一本で砂を踏みしめます。つまり、立ち姿のまま用を足すのです! さらによくよく見てみると、上げた後ろ左足はトレイの縁についているようでぎりぎりついておらず、微妙に宙に浮いているではありませんか!! 初めてその姿勢を見たとき、私たちは大笑いしてしまいました。
またその姿勢だと、肛門が高い位置にあるままふんばることになるので、「大」のものがボトボトと落ちる音が毎回聞こえることになります。まるで馬が用を足しているようで、おかしくなってしまいます。
さらに、トイレのトレイの縁に重心をかけているので、ひっくり返ってしまい、中の猫砂がすべてぶっとんでしまうのではないかといつも冷や冷やしています。しかし、不思議なことにこれまで一度たりともそのような失敗に至ったことはないのです。彼女なりにうまい具合にバランスをとっているようです。
いつの頃からか、ランちゃんはこの姿勢で「大」の方のおトイレをするようになりました。何がきっかけだったのかはよくわかりません。「小」の方は普通に両手足で砂を踏みしめてするのになあ……。
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