ロシアンブルー　猫の物語

　昔の家にあった段ボールで作られたトンネルです。ケージの真上に設置していました。狭い部屋でしたが、この遊び場で、ランちゃんはすくすくと大きく育ったのです。やはり猫に上下運動は必須ですね。



　奥にこっそりトラボール（何のことはわからない人は、「サッカー日本代表、猫ドリブル！？」をご覧ください。）も写っています。





　若かりし日の妻がランちゃんに指示を出しています。「走れ～！」という感じですね。興奮したランちゃんは猛スピードでトンネルから抜け出て、坂道を下って来ます。まさに風の如し。





　顔だけを出しているところを激写！





　あの顔の大きさの穴から、無理やり上半身を出すこともありました。片手だけ出しているところも、また愛らしいなあ。



　猫は、顔さえ通ればからだも通すことができるとよく言いますが、本当でした。






　最終的には、この段ボールトンネルはズタズタに破壊されてしまいました。特に入り口の劣化具合がひどい。何度も何度も出たり入ったりしていましたから……。



　ペットショップの店頭に置かれていた展示品を格安で購入したこの段ボールトンネル。本当にお得な買い物でした。こんな段ボールトンネル、また買おうかしら。





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