この写真は、我が家にある「キャリーケース」です。この中に入って、ランちゃんはいろんな場所に行きました。
近くの公園や動物病院、ペットホテルはもちろん、かなり遠くまで行きました。電車やバス、新幹線にも何度も乗ったことがあります。
大抵、子どもや若い女性、老人などが興味津々で、キャリーケースの中をのぞき込んできます。「こんにちは~」とか、「猫ちゃ~ん」などと、話しかけられることも少なくありません。
ランちゃんにとっては、めったにない外部との接触ですが、知らん顔。そっぽを向いて見ていないふりをします。極度の人見知りなんですね。
新幹線の場合、300円程度支払えば、キャリーケースに入れていることを条件に、ペットが乗ることを許可してくれます。
窓口で「普通手回り品きっぷ」なるものを購入するわけですが、私の指定席の近くに猫アレルギーの人が座っていたらどうするんでしょうね。いつも疑問に思っています。
とにもかくにも、キャリーケースに入っているとはいえ、そこらの飼い猫では考えられない、途方もない距離を移動してきたことになります。
キャリーケースに入れておけば、網棚の上に置いておいても、足元に置いておいても、目が届くところであれば放置することができます。ランちゃんが動いて、どこかに行ってしまうことがありませんからね。本当に助かっています。
重宝しているこのケースですが、実はこれ、もらいものなんです。
私と妻が旅行に出かけるとき、ランちゃんを空港近くのペットホテルに預けることになりました。
それまでも、1~2日家を開けるときは、ホテルに預けていましたが、今回は4~5日間の長丁場。ランちゃん、初めての長期のお泊りです。
その頃はまだ上の写真のような立派なキャリーケースではなく、緑色のナイロン製の袋にランちゃんを入れて運んでいました。
迎えに来たペットホテルの職員に、空港でランちゃんを預けました。ランちゃんは「にゃおにゃお」と鳴いていたような気がします。
旅行から帰ってきて、空港でランちゃんとご対面。その時、なぜか今のキャリーケースに入れられていました。話を聞いてみると、緑の袋をなくしてしまったとのこと。代わりに今のケースもらうことになりました。
まさかそのときのケースがこんなに役立つとは思いませんでした。本当に幸運でしたね。
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