ロシアンブルー　猫の物語

　深夜に「世界の猫特集？」的な内容のテレビ番組を見ていました。すると、あらびっくり。ランちゃんも私と一緒に、じっと見ているではありませんか。





　テレビ画面には、世界中の猫さんが登場しています。その猫さんたちを興味深く眺めているように、私には見えます。実際はどうなんでしょうかね？　ただ、何かが動くのがおもしろいだけなんでしょうか？





　「ランちゃん～」と話しかけても、無視されます。夢中になってテレビ画面を見続けています。





　まさに釘づけ。微動だにしません。こんなことは今回が初めてです。



　以前は、テレビ画面に猫さんや犬さんなどの動物が登場したら、本物なのかと勘違いして鳴いたり、テレビ画面にタッチしたり、テレビの裏側にまわってみたりしていました。だから、このようにじっと見ているということはなかったんですね。



　最近はようやく、テレビ画面に写っている動物が本物ではないのだと理解したようで、あまり関心を示すことはなかったのですが。今回はどうしたのでしょう？





　デジカメを持って、話しかけながら執拗に撮影していたら、にらまれました（笑）　「うるさいな～。今、いいところなんだから～」という声が聞こえるようです。





　そして、すぐにテレビ画面に視線を戻します。





　テレビの光は、猫の目に悪影響を与えないのでしょうか？　距離はどうですかね。画面から近すぎませんかね？　すでに15分間近く見ているわけですが、時間が長すぎるでしょうか？　ちょっと心配になってきました。





　いつまで見ているのだろうと思ったら、いきなり走り出して、画面にタッチしました。その画面には、猫さんが映っていました。そして、以前のようにテレビ画面の裏側を捜しはじめたではありませんか。





　時折「にゃおーん」と鳴きながら、テレビの周りをグルグル捜索しています。





　やはり、テレビの裏側には動物がいると思ってしまうランちゃんなのでした。



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動画１　ロシアンブルー　小猫